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サバイバル鬼ごっこ
第2章 第1回ゲームパート

校舎内には至る所にカメラが仕込んであり、目の前のモニターに映し出されていた、今さっき開始のベルが鳴ったばかりで鬼は開始場所の校庭中央に立っている
「これってタッチの判断ってどうやってるんですか?」
俺は解説役の「仮面メイド」に話し掛けた
「腕時計で管理してます、正確には腕時計同士の通信に特定の変化があった場合「タッチ」と認められます」
鬼が待機時間を終えて校舎に走り込んだ
「このゲームって圧倒的に最初の鬼が有利ですよね?」
「ですね、あまりプレイヤーは気付きませんけど」
「これってタッチの判断ってどうやってるんですか?」
俺は解説役の「仮面メイド」に話し掛けた
「腕時計で管理してます、正確には腕時計同士の通信に特定の変化があった場合「タッチ」と認められます」
鬼が待機時間を終えて校舎に走り込んだ
「このゲームって圧倒的に最初の鬼が有利ですよね?」
「ですね、あまりプレイヤーは気付きませんけど」

