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Memories in White
第20章 退院
(私)「へぇ、彼女って、我慢強いのかなぁ?愛してるし、信じてるからなのかなぁ?」
「さぁな。武瑠、フラフラし過ぎ。第2の昴か!」

ズズッ…ッパァッ…

(私)「どんな子なんだろ?」
「さぁな。誰も、見たことないんだよ。不思議と。」
(私)「ねっ、みんな彼女がいても、浮気したりとか、バンギャさんを食べたりするの?」

ブハッ…ゲホッ…

(俺)「い、いきなり何を言うかな?」
「だって、ネットで検索すると、たぬ吉さんとか出てるよ?」
(俺)「…。」
「しんちゃんもいた?」
(俺)「大学の時にいたけど、すぐに別れた。今は、お前だけ!」 
「しんちゃん、嘘はついてないもんね。」
(俺)「ごちそうさま。旨かった。」
「しんちゃん、コーヒー?お茶?」
(俺)「コーヒー。アメリカンで(笑)」

で、イヴにコーヒー淹れて貰って、一緒に昨日借りた、アオハロイドを観た。

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