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Memories in White
第2章 後悔の日々
(私)「夢か…。」

枕カバーを触ると、また濡れてる…。

あれからずっと、お兄ちゃんに謝りたいって思って、お兄ちゃんの住所に御手紙出したけど、お返事はなかった。

「怒ってるよね、やっぱ…ヒクッ…」

携帯の着メロが鳴った。

これは、私が好きなヴィジュアルバンドのViViDのDearと言う曲。どことなく、歌声とかがお兄ちゃんに似てる。顔は、ちょっと違うんだけどね(;^_^A

(私)【もしもし。】

ズッ…

【あっ、咲。どうしたの?】

ズッ…

【泣いてないって(笑)えっ?解散するの?ViViDが?】

お友達の咲ちゃんからの電話で、二人の共通点だったヴィジュアルバンドのViViDが、この4月に解散すると…。

【うん。ありがとね。じゃ。】
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