この作品は18歳未満閲覧禁止です
- 小
- 中
- 大
- テキストサイズ
泡のような恋心
第3章 始まる会話文
なんとなく…いいなってね
私の理想に思い描いて
お話…
今日の相手
経理部の上田主任さんって言っていた
あれ?この方婚約者
同じ会社にいたんでは?
聞くのも野暮かな?
逢うわけもないんだし
おもしろ可笑しく…
うんうん…(笑)
自分でないような
このはじけ方
でも 楽しい…
「バンビさん…実際に逢いませんか?」
「ここだけの交流です、個人的になくとも、会社の忘年会でよくお会いしてます」
「つまんない女」
なんで言われないといけないの?
私の何を知っているの?
私だって認める
男性と対でお付き合いした事ないから…わかんないの
わからないのにつまらない女
そりゃね~男性と出会うそれなりの事するんでしょ?
私は…しないちゃんと守っておく!