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泡のような恋心
第7章 淡い…
落ち着きを戻した倉沢さん
余裕綽々な仕事ぶり
一段と (ステキ)に磨きがかかってファンも増えていった
倉沢さん知ってか知らずか?天然?
相変わらず…です
「最近 モテモテになっていますね~」
「そうか?」
「麻子心配かも?」
「何心配するんだ?麻子意外は…調子狂う」
その後も後輩達はああだこうだって社長に
「調子狂う?試したんですか?」
「…」
責めているんでないから…
「ごめん、魔がさしたんだ、知らぬ間に…」
「ふ~ん」
「ふ~んってな なんだ」
唇が迫って来た
ドキドキして待っていたら、圭史さん笑っていた
麻子何しているんだって顔真っ赤になっていたら
マジな顔つきで
「最後まで…覚悟あるか」って聞いた
そりゃあ不安あるよ…
でもいつまでも 縁側の日向ぼっこは…ね
彼女感がないのよ…
だから…頷いたら
麻子には…まだ汚れて欲しくないって
喜んでいいのか
悲しんでいいのか?
わからずに涙が溢れて来た
「圭史にとって私は…家政婦?」
「麻子拗ねないでいてくれ」
余裕綽々な仕事ぶり
一段と (ステキ)に磨きがかかってファンも増えていった
倉沢さん知ってか知らずか?天然?
相変わらず…です
「最近 モテモテになっていますね~」
「そうか?」
「麻子心配かも?」
「何心配するんだ?麻子意外は…調子狂う」
その後も後輩達はああだこうだって社長に
「調子狂う?試したんですか?」
「…」
責めているんでないから…
「ごめん、魔がさしたんだ、知らぬ間に…」
「ふ~ん」
「ふ~んってな なんだ」
唇が迫って来た
ドキドキして待っていたら、圭史さん笑っていた
麻子何しているんだって顔真っ赤になっていたら
マジな顔つきで
「最後まで…覚悟あるか」って聞いた
そりゃあ不安あるよ…
でもいつまでも 縁側の日向ぼっこは…ね
彼女感がないのよ…
だから…頷いたら
麻子には…まだ汚れて欲しくないって
喜んでいいのか
悲しんでいいのか?
わからずに涙が溢れて来た
「圭史にとって私は…家政婦?」
「麻子拗ねないでいてくれ」