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脱がされて...快感
第3章 水着で調教
「若葉さん、今日はもうホームルームだけだし、帰ろう。カバン持ってくるから」

「えっ…でも、先輩が…」

「俺のことはいいんだよ。ちょうど、話したいこともあったし…」

話したいこと…何だろう?でも、それ以上に、先輩が私のことを心配してくれているのが嬉しかった。私のためにホームルームをサボってくれるのが嬉しかった。

「カバン持って来たよ!帰ろう。送るから」
「ええっ…ありがとうございます!」

しばらく歩いていると、黒い車が止まった。
これ、何て言うんだっけ?車に無知な私でも、高級な車というのだけは分かった。

そして、その高級な車は、先輩の車…らしい。

「乗って」
「えええっこんな、高級な車…乗れるの!?ありがとうございます!記念に写真を…」
「いいから」

はっ…!はしゃぎすぎた!ううう…先輩、苦笑。情けないなあ…。

「ねえ若葉さん。水泳テスト、不合格だっけ?」
「はっはい…クロールが困ったものでして…」

合格の百メートルの半分にも及びません…

「それじゃあ今から、泳ぐ?」

「え?今から?」

「うちのプールで泳ぎなよ。教えてあげる」

えええええ!教えてもらえるの?

「本当ですかっ!?ありがとうございます!」
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