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第59章 桜の香りに包まれて

「あっ、やぁっん……だ、めぇっ」

あたしは震える身体を必死に抑える。

身体がいつも以上に反応してるのがわかる。

やっぱりあたしの身体は海斗様に従順になっていて、完全に支配されているんだと思った。

直哉の時との自分の身体の反応が違うから。

「だめじゃないだろ、こんなに感じて震えてるじゃないか。
俺の指でクリをこうやってして欲しかったんじゃないか？」

指を小刻みに動かして小刻みに刺激を与えられた。

「あぅっ、んんっ…あっ…ぁふっ」

「そういう反応をさっきあの男にもしたのか？」

海斗様の指があたしの秘部にすんなり入って行く。


「あぁぁっ!!ひゃぁっ…んんっ」

「聞いてるだろ？」

海斗様の指があたしの中で蠢く。


指が2本に増えた。