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第79章 求め合う身体

「ほら、鳴いてばかりいないで答えたらどうだ？」

蜜を零す穴に指を添えて蜜を掬い取り、それをクリに塗り執拗に捏ねた。

「あぁっ、あんっ…はぁっ」

敏感な場所への刺激に身体を小さく震わせながら、快感に溺れる頭を必死に働かせ言葉を紡ぐ。

「あぅっ…き、もちいの…」

海斗があたしの顔を覗き込む。

「俺にこんなことされるのを待ってたのか？」

「はぅっ…ん、待ってた…の、もっと…」

”もっとして”

そう思いながら覗き込む海斗に視線を合わせると、フッと悪戯に微笑む。

「そうか。もっと乱されたいのか。
相変わらず淫乱だな、俺の奴隷は。」

そしてクリを捏ねていた指をクリに当て、小刻みに震わせた。

その絶妙な刺激はあたしを更に淫らにする。

「あぁぁっ……ふぁっ、ん」

「気持ち良さそうだな。」

快感に溺れて海斗にしがみついた。