この作品は18歳未満閲覧禁止です

  • テキストサイズ
恋こころ
第3章 幸せな誓いを
ピクンと震えた身体を後ろからギューッと抱き締められる。
背中に直接触れる拓真さんの胸。響いてくる鼓動がいつもより少し早い。
「ね、真純」
耳のすぐ傍から聞こえた甘いテノール。掛る吐息が擽ったくて、キュッと肩に力が入った。
「飛行機、一本遅らせる?」
「……え?」
聞き返した私に、拓真さんが右手を腰の上からお臍より下へと滑らせる。
「やっ」
腿を閉ざした時には難なくナカに侵入されていて。弱いトコロをヤワヤワと撫でられ
「ひぁんっ」
身体が跳ねた。
「このままで良い?」
耳に掛かる吐息にゾクゾクする。
「やっ、あっ」
「もっと、欲しくない?」
逸らされたばかりの身体に火が点るのは簡単で。
頭を左右に振ってはいても、擦り付ける様に揺れる腰を止められない。
「俺は、欲しいよ。真純のナカに入りたくて堪んない」
グッと圧して直ぐに引く。それ、だけ。でも
「あっ……あっ……」
繰り返されて、もどかしさはますます強くなる。
「ダッメ、です」
辛うじて返した声が掠れる。
チュッと耳の後ろに口付けて。
「ん、了解」
応えた拓真さんに更に奥へと指を沈められた。
/137ページ
無料で読める大人のケータイ官能小説とは?
無料で読める大人のケータイ官能小説は、ケータイやスマホ・パソコンから無料で気軽に読むことができるネット小説サイトです。
自分で書いた官能小説や体験談を簡単に公開、連載することができます。しおり機能やメッセージ機能など便利な機能も充実!
お気に入りの作品や作者を探して楽しんだり、自分が小説を公開してたくさんの人に読んでもらおう!

ケータイからアクセスしたい人は下のQRコードをスキャンしてね!!

スマートフォン対応!QRコード


公式Twitterあります

当サイトの公式Twitterもあります!
フォローよろしくお願いします。
>コチラから



TOPTOPへ