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恋こころ
第3章 幸せな誓いを
ピクンと震えた身体を後ろからギューッと抱き締められる。
背中に直接触れる拓真さんの胸。響いてくる鼓動がいつもより少し早い。
「ね、真純」
耳のすぐ傍から聞こえた甘いテノール。掛る吐息が擽ったくて、キュッと肩に力が入った。
「飛行機、一本遅らせる?」
「……え?」
聞き返した私に、拓真さんが右手を腰の上からお臍より下へと滑らせる。
「やっ」
腿を閉ざした時には難なくナカに侵入されていて。弱いトコロをヤワヤワと撫でられ
「ひぁんっ」
身体が跳ねた。
「このままで良い?」
耳に掛かる吐息にゾクゾクする。
「やっ、あっ」
「もっと、欲しくない?」
逸らされたばかりの身体に火が点るのは簡単で。
頭を左右に振ってはいても、擦り付ける様に揺れる腰を止められない。
「俺は、欲しいよ。真純のナカに入りたくて堪んない」
グッと圧して直ぐに引く。それ、だけ。でも
「あっ……あっ……」
繰り返されて、もどかしさはますます強くなる。
「ダッメ、です」
辛うじて返した声が掠れる。
チュッと耳の後ろに口付けて。
「ん、了解」
応えた拓真さんに更に奥へと指を沈められた。
背中に直接触れる拓真さんの胸。響いてくる鼓動がいつもより少し早い。
「ね、真純」
耳のすぐ傍から聞こえた甘いテノール。掛る吐息が擽ったくて、キュッと肩に力が入った。
「飛行機、一本遅らせる?」
「……え?」
聞き返した私に、拓真さんが右手を腰の上からお臍より下へと滑らせる。
「やっ」
腿を閉ざした時には難なくナカに侵入されていて。弱いトコロをヤワヤワと撫でられ
「ひぁんっ」
身体が跳ねた。
「このままで良い?」
耳に掛かる吐息にゾクゾクする。
「やっ、あっ」
「もっと、欲しくない?」
逸らされたばかりの身体に火が点るのは簡単で。
頭を左右に振ってはいても、擦り付ける様に揺れる腰を止められない。
「俺は、欲しいよ。真純のナカに入りたくて堪んない」
グッと圧して直ぐに引く。それ、だけ。でも
「あっ……あっ……」
繰り返されて、もどかしさはますます強くなる。
「ダッメ、です」
辛うじて返した声が掠れる。
チュッと耳の後ろに口付けて。
「ん、了解」
応えた拓真さんに更に奥へと指を沈められた。