この作品は18歳未満閲覧禁止です

  • テキストサイズ
透明犯罪捜査官 美荻野凛々香の非日常
第1章 ―美荻野凛々香の日常―
「ああっ……凛々香! 見えないだけでこんなに感じ方が変わるなんて……凛々香の体がいつもよりもっと柔らかい……ああっ……凄い……どこまでも沈み込んでいくみたいだ」

「私もっ……アッ……ソコッ……そ、そう……来る……入って……ン、ンンッ……瑠偉人の……入って来るっ……凄い……それしかないみたいっ! は、ああっ……何これっ……私たち、何になってるの? ああっ……ああっ、ああ!」

 何もない空間。

 だがしかし、確かに繋がっている二つの肉。いや、接合しているのは魂だ。熱。交接部にのみ宿るその炎。魂が快楽によって溶接されている。そう感じるのは見えないからこそだろうか。

(ひとつに……瑠偉人とひとつになっているわ……ああっ……繋がっている……目には何も見えないのに……感じる! こんなの初めて!)

「あああああああああ……瑠偉人!」
「凛々香ッ! 凛々香、凛々香!」
「好きっ……はあああっ……好きよ!」
「僕もだ! 凛々香っ……愛してる!」

「やっ、あっ……はあっ! ああっ……瑠偉人……んああっ……来る……ああっ……来てる……瑠偉人がイキそうなのが……わかるの! 来て! 私も……私もイクッ……あ、あああ……」

「凛々香、出すよ……膣内に……」

「出して! 注いで頂戴! 瑠偉人の熱いの……私の中にいっぱい……」
「いくぞっ! アアッ……くあああっ」

「はああああっ! 瑠偉人、瑠偉人っ……ああっ……アンアンッ! アアッ! も、もう……ああっ……アーッ! イクッ……いくぅぅぅぅぅっ!」

 ずぴゅうっ! びぐうっ……どくっ……どぐっ……どぐっ……

 胎内に放たれた熱弾に撃ち抜かれ、凛々香は意識を彼方へ飛ばす。

「ふああ、ああああ、ああああああっ!」
「凛々香……素敵だ……最高だったよ」

 ずちゅ……

 膣道を滑り、引き抜かれる肉棒の感触に、うっとりと身を震わせる凛々香。その姿は見えず、空中に淫らな筋を描く陰部から垂れ零れた白濁だけが、今ここに確かに愛の営みがあった証であった。
/68ページ
無料で読める大人のケータイ官能小説とは?
無料で読める大人のケータイ官能小説は、ケータイやスマホ・パソコンから無料で気軽に読むことができるネット小説サイトです。
自分で書いた官能小説や体験談を簡単に公開、連載することができます。しおり機能やメッセージ機能など便利な機能も充実!
お気に入りの作品や作者を探して楽しんだり、自分が小説を公開してたくさんの人に読んでもらおう!

ケータイからアクセスしたい人は下のQRコードをスキャンしてね!!

スマートフォン対応!QRコード


公式Twitterあります

当サイトの公式Twitterもあります!
フォローよろしくお願いします。
>コチラから



TOPTOPへ