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退魔風紀 ヨミ ~恥獄の学園~
第7章 お願い……
 どう贔屓目に見てもハンサムとは言えない小太りの少年に、尻穴を埋められて乱れる美少女。陽光燦々たる中庭に異様な光景が出現していた。

「ひいいっ……あ、も……もう……ああっ……イキそうっ! 来る……波が来るっ! イクの来るッ!」

「アナルでイクのかお、真性ド変態!」

「アナルでイクのおっ! 詠、お尻でイクッ……ああんっ! 駄目えっ! アナルでっ……そんな所でイクの……だ、だめっ……だめえっ! イクッ! イッ……あああ、アナルファック! イクウウウウウウウウウウウウウウウウウウウウウウウウウウウウッ!」

 詠が絶頂を迎えると同時に、直腸内に熱い濁液が迸った。

 ずびゃああああああああっ! ぶりゅっ! どびゅぶばあああああっ!

「アア~ン! ザーメン注ぎ込まれてるぅ……」

 惨めな己の姿を自ら口にする。快感のカタパルトが詠を水平線の彼方に吹き飛ばす。

「エシ……よかったお。お前、これからは俺様の性奴隷にしてやるお……」
「は、はい……ありがとうございます……ギニー様……」

 白濁を尻穴から垂れ落す、詠の白いヒップが太陽の光に眩しかった。

    ※    ※    ※

「オラッ……俺のも咥えろよ、便所女」
「ヘイヘイ、こっちの手がお留守だぜ、ちゃんと扱いてくれよな……」
「はひ……ん、ふぉお……ちんぽ、ちんぽぉ……」
「グ……出すぞ……ヨミ!」
「あふぅっ……出してっ……顔に出してぇっ……」

 校内の男子便所。男子生徒たちに囲まれて、白濁塗れにされている詠の姿があった。

 ギニーに屈したあの日以来、毎日、休み時間の度に、そして放課後ずっと詠は男子の慰みものとされていた。次から次へと突きだされる白黒黄色の多国籍チンポを、休みなくしゃぶり、あるいは秘所へと咥え込む。

「エシシ……詠、お前、退魔風紀のクセに学園の風紀を乱しまくってるお」
「ごめんなさいっ! でもっ……でも、私……淫乱だからあ……」

 もう、学園に潜む魔物のことや、任務など詠にはどうでもよくなっていた。ただ、身体の疼きのまま、男子生徒たちに求められるままに淫らに堕ちてゆく、それが今の詠にとって全てだった。

「いいの……全部、全部頂戴……」

 男たちの精液をごくごくと飲み下す。今やそれが詠の新たな任務だった。


BAD END
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