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第5章 抑えてた感情

また、社員さん❓ファンの皆々様が

つぐみの前に立ちはだかった

「塚本貴公子との関係は？」

「なんで、答えないといけないの？」

「なんでも、早く答えなさい」

破れかぶれだ 彼氏❓恋人？この方々が諦める？ううん

「早く答えてなさい」


「剛志さんは・・・・・」


「剛志さん？」

「私の恋人です、彼氏です、これでいい？」

「あなたですが貴公子と恋人？彼氏？笑わせないで」


つぐみの後ろからそ～っと近づいた塚本さんが「これ以上つぐみを苛めないで欲しい、僕が貴公子だと言う事もやめてくれないか？僕はつぐみだけの貴公子になんだけどな」

「剛志さん」

蟻のこを散らしたように、いなくなった

「ごめんなさい」

「いいよ、つぐみから聞けたから」