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お前は俺のxxx
第19章 颯太‼︎


『...デ..ケェ..こ..ぇ..』


ハッと颯太を見ると、顔を歪ませながら笑っていた。


「颯太‼︎ 」


『喚..くな..聞こ....え..て.る』


私はベッドに顔を伏せて泣きじゃくった。

颯太はゆっくり頭に手を乗せると、優しく撫でてくれた。


颯太の意識も戻り、流星先輩と碧先輩も面会することが出来た。


その日は無理をさせないために、すぐに帰った。

意識も安定し強打した頭も、検査でも異常は無く、翌日には一般病棟に移った。


そして、病院へ通う毎日は過ぎていったーー

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