この作品は18歳未満閲覧禁止です

  • テキストサイズ
お前は俺のxxx
第20章 繋がった想い。


「空…好きだよね?」


『ああ。』


颯太はいつも空を見上げている。

多分、無意識なんだと思う。
気付けば、空を見ていることがよくあった。


『俺が最初に結愛を見たのも、空を見てたときだ。入学式の朝、河原で寝転がってたらお前がいた。』


「入学式?」


『お前、桜の花びらで何やってたんだ?』


「え⁉︎ あれ見てたの⁉︎⁉︎」


あの日の朝、桜の花びらでお願いごとをしていた私。

幼い頃にお母さんが教えてくれたおまじない。

つい懐かしくなってやってしまったんだけど、まさか見られてたとは…


/610ページ
無料で読める大人のケータイ官能小説とは?
無料で読める大人のケータイ官能小説は、ケータイやスマホ・パソコンから無料で気軽に読むことができるネット小説サイトです。
自分で書いた官能小説や体験談を簡単に公開、連載することができます。しおり機能やメッセージ機能など便利な機能も充実!
お気に入りの作品や作者を探して楽しんだり、自分が小説を公開してたくさんの人に読んでもらおう!

ケータイからアクセスしたい人は下のQRコードをスキャンしてね!!

スマートフォン対応!QRコード


公式Twitterあります

当サイトの公式Twitterもあります!
フォローよろしくお願いします。
>コチラから



TOPTOPへ