この作品は18歳未満閲覧禁止です

  • テキストサイズ
お前は俺のxxx
第20章 繋がった想い。


『お前が俺を嫌いなのは知ってる。
自分の気持ちを伝えたかっただけだ。』


颯太は私の頭をクシャっと撫でると、ベンチから立ち上がり、駐車場に向かって歩きだした。


何で勝手なことばかり言ってんの…?
私の気持ちは…?

自分だけ………


「何でいつも勝手なのよ‼︎
私の気持ちは⁉︎
勝手に決めつけないでよ‼︎」


私は声を荒げて颯太に言い放つと
颯太に抱きついた。


「最初は自分勝手で、私を振り回す最低な奴だって思ってた。
でも…颯太の優しさに気づいたから。

言葉も少なくて、不器用なのに…
自然な優しさが私の心を変えたんだよ。」


/610ページ
無料で読める大人のケータイ官能小説とは?
無料で読める大人のケータイ官能小説は、ケータイやスマホ・パソコンから無料で気軽に読むことができるネット小説サイトです。
自分で書いた官能小説や体験談を簡単に公開、連載することができます。しおり機能やメッセージ機能など便利な機能も充実!
お気に入りの作品や作者を探して楽しんだり、自分が小説を公開してたくさんの人に読んでもらおう!

ケータイからアクセスしたい人は下のQRコードをスキャンしてね!!

スマートフォン対応!QRコード


公式Twitterあります

当サイトの公式Twitterもあります!
フォローよろしくお願いします。
>コチラから



TOPTOPへ