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お前は俺のxxx
第20章 繋がった想い。
颯太は優しい顔で私を見つめていた。
私の手を引き駐車場へ戻った。
『結愛。腹減らねぇ?
どっか食いに行くか。何食いた..』
「私の家で食べる?
食べたいもの作るよ?」
颯太は私の言葉に固まってしまった。
(え…?何か変なこと..)
思わず口にしてしまったけど
私の家でって‼︎
何てこと言ってしまったんだよ〜
一人あたふたとテンパる私。
それを見て、颯太は意地悪な笑みを浮かべた。
『行ってもいいのかよ?』
「や…あの…今の無し‼︎」
『却下。
それに…結愛の飯食いてぇ。』
颯太の素直な言葉に、思わずコクっと頷き返事をしていた。