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お前は俺のxxx
第37章 2人の距離…


『何。』


電話に出た颯太は、
いつもとは違う冷めたような声..


私の鼓動は嫌な音を立てた。


うまく言葉が続かなくて、
何も言えなくなってしまう。



「ぁ..あ..の..」



『用がねぇなら切るぞ。』



「ま.待って‼︎」



『何だよ。』



「颯太..ちゃんと話がしたい..。」



私の言葉を聞いても、
颯太はしばらく黙っていた。



『こっちに戻ったら連絡してこい。』



そして電話は切れた。



颯太のあんな態度は初めてで、冷め切った声は私の身体を凍りつかせた。


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