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お前は俺のxxx
第47章 何してんの…?
『本当今日は勘弁して。
女待ってっから。
また今度でいいっしょ?』
『バーカ。今日ほど入れ食い状態な日はねぇだろ〜?』
『ほら。行くぞ〜♪』
先輩らに両肩を組まれて、無理矢理 歩かされている俺は焦っていた。
冷えていたビールも温くなっちまってる。
どうするよ…?
とりあえず適当な女引っかけて、
先輩らだけで行かせるしかねぇか?
『分かった分かった。
浴衣ギャル引っかけるから、後は楽しくやってよ?それでいいっしょ?』
先輩は俺の提案に喜んで賛成した。
俺は急いで、周りを見回して先輩が好きそうな女グループを探した。
『おい。颯太!
あの子ら引っかけてよ〜。』
先輩が指を差した先には、調度良さそうな女のグループがいる。
俺が先陣を切って、声をかけに行く。
『お姉さんたちー。
3人で来てんの?』
俺が声をかけると、嫌そうに振り返った女の表情がパァっと変わった。
(あ。釣れた。)
『そうだけどぉ♡
一緒に遊んでくれるのぉ?』
『ここじゃ何だからさ、あっちで話そうよ?』
俺は先輩たちも連れて、人混みを避けて開けた場所まで移動した。