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お前は俺のxxx
第47章 何してんの…?


『結愛ちゃんを責められるんか?
お前がした事と同じだろうが。』


『違ぇよ‼︎俺は..‼︎』


『どんな理由があるにしても同じだ。
そういうお前がこれからも結愛ちゃんの側にいるつもりか?また同じように彼女を傷つけんのか?

そんなことすんなら、この子から離れろ。俺は半端な事する奴は好きじゃねぇ。』


まこっさんの言葉に颯太はギリっと奥歯を噛み締め、口を噤んでしまった。


『結愛ちゃん。
今日は俺が送って行くね?
それでもいいかな?』


私はまこっさんの言葉に、
素直にコクっと頷いた。


正直…

今は颯太と何を話せばいいのか…

きっと今の私は颯太に対して、
嫌な事しか言えないと思う。

私も颯太を裏切ろうとした。
その罪悪感もあり、まともに接することが出来そうにない。


まこっさんは『よく考えろ。』と颯太に声をかけるとそのまま私を連れて公園を出た。


私は振り返ること無く、まこっさんについて歩いた。


まこっさんは『今日は飲んでないからね。』と駐車場へ行くと、車で私のマンションまで送ってくれた。


「まこっさん…。
ご迷惑おかけしてすみませんでした。
本当にありがとうございました。」


上手く笑うことの出来ない私を見て、


『今日は何も考えずにゆっくり寝な?』


と優しく微笑み頭をポンポンと撫でると、来た道を車で戻っていった。


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