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第4章 性ブログ

　「んっーう、あっ、あ、先生…もう、ダメ……」

　「痛いのか？」

　「痛いけど……気持ちいい…おかしくなっちゃいそ……で、あっ、あ、あ……」

　「もっと痛くなるかもね？アゲハの処女膜破いちゃうから」

　「先生に奪っ…て…欲し…はぁ、ああー……んんんっ……」

　アゲハは更に強く俺の背中にしがみついく。
爪を立てている事すらも気づいてないのだろう？
俺は背中に僅かな痛みを感じ、これからアゲハは処女喪失の痛みに堪える事になる。

　二人の下半身は繋がる。
熱を帯びながら、とうとう膜を破って奥まで挿入。
アゲハのカラダは、初めて男を向かい入れた。
　
　バージンの女はキツくていいね！

　汚れなきカラダを汚しちゃった俺

　純粋だったアゲハ

　これから淫を兼ね備えた女に染めたい野望を抱く

　俺って悪魔かな？

　アゲハ、セックスを知った女になったね

　おめでとうなのかな？

　いいね、この中

　ギュッと俺のペニスを挟み込む感触

　最高だよ　アゲハ



✾✾✾




　淫を備えた女か………

　妖艶な空気はこのブログからもプンプン漂いますが！

　まだバージンの私には刺激強過ぎるから！

　ヤバイ！ヤバイ！オナニーが止まらない！
折角シャワーを浴びのに、またアソコが汚れちゃうじゃん！

　指先にエッチな汁がついて、プーンと漂う匂いは生臭い。

　まさにメス臭って感じ〜

　オナ女の私って、超絶虚し過ぎるぅ〜

　それでも、カオスブログの次のページ捲ってしまう誘惑に勝てない。


　いや……もはや勝とうなんて思わない。

　アゲハになったつもりで、文字から伝わるカオスのセックスを妄想しただけで濡れちゃうんだもん。