この作品は18歳未満閲覧禁止です

  • 小
  • 中
  • 大
  • テキストサイズ
堕散る(おちる)
第16章 step16十段目…二人きりの休日
だから、アタシから何か話しかける時は、「ハルト、…」と名前を呼ぶようにしている。


そして「ルリ、」の声色でハルトの様子がわかる。


ハルトは、悪戯な笑みか嘲笑以外の笑いがあまりないし、嬉しいなどの感情を言葉にしない。

だからなのか、色んな「ルリ、」でハルトの感情を探っている…


またハルトが離れる。

パタン…

「ルリ、離れると…」

振り向くとハルトの片手が泳いでいる…

急いで掴み、ハルトの胸の上に頭を乗せて、手をアタシの上に乗せた。

「ん…、………いい」

ぎゅぅぅ…また抱き締められる。

こんなに起きないものだろうか…

安心したのか、モゾモゾと撫でられる。


寝言、もし同じ事を繰り返して言ってるなら、
「ルリ、離れると、……すぞ?」かな…

聞き取れないところは、たぶん何か脅し文句に違いない。

後の一言は、

「うん、わかればいい」
か
「それでいい」
くらいだろう…

早く起こして答えが聞きたい。

瞼の中で眼球が僅かに動く、眠りが浅くなっているはず…

寄り添ったアタシの背中をモゾモゾ撫でていた手が、

パタン…
落ちると

ビクッとして、上半身が動く…

「ルリ、離れると犯すぞ…」

ギュッ…強く、強く抱き締められる。


/1415ページ
無料で読める大人のケータイ官能小説とは?
無料で読める大人のケータイ官能小説は、ケータイやスマホ・パソコンから無料で気軽に読むことができるネット小説サイトです。
自分で書いた官能小説や体験談を簡単に公開、連載することができます。しおり機能やメッセージ機能など便利な機能も充実!
お気に入りの作品や作者を探して楽しんだり、自分が小説を公開してたくさんの人に読んでもらおう!

ケータイからアクセスしたい人は下のQRコードをスキャンしてね!!

スマートフォン対応!QRコード


公式Twitterあります

当サイトの公式Twitterもあります!
フォローよろしくお願いします。
>コチラから



TOPTOPへ