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堕散る(おちる)
第6章 step6再スタート
「ルリ…パスタ冷めないうちに食べようか。」

ズルズルと啜る音と、グチュグチュと親指が掻き回す音が共鳴する。

ング…ンハゥ…んぁ

ルリの艶のある吐息も混ざる。

なかなか食べ終わらないルリをじっと見つめてやれば、震えながら、片手はガラステーブルを掴み、体が倒れないように支えている。

もう下の口は足指3本をクワえ、

グチョグチョと、はしたない音を立てながら、涎を垂らしていた。

床面がルリの股の周りだけ曇るガラス椅子を映していた。

やっとルリが食べ終わる。

「ルリ、ご馳走さま」

「アゥ…ご馳走さまでした…」

ルリは食べ終わると立ち上がる。

そしてテーブルの下に潜りこんだ。

俺の両膝に手を置き、俺のモノに舌を伸ばす。
俺はテーブルをどける。

「ルリ、そのままそこにいろ。」

洗面所からタオルを何本か取ってくる。

一つでルリを目隠しし、もう一つでルリの手首を縛る。

鏡の床にタオル2本を並べ土俵を作る。

ルリの脚を開き、土俵を跨がせタオルの位置を教える。

「このタオルより中に脚を入れちゃダメなんだよ。」

後は自由にさせる。

ルリが顔を近づけて俺を探す。
頬に俺の太ももがあたる。

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