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第17章 熱

二階に上がり、舞奈の部屋に入ったとたん、どちらからともなく、唇を貪りあう。

「ン…ふ…」

深く激しいキスに舞奈は悶えながらも、大河にしがみつきながら求める。

「ン…ぁ…」

舞奈は、自分のお腹の下に、硬くなっている大河を感じ、そこに体を着け刺激し始める。

その動きに、大河は舞奈の腰を抱き寄せ、自身も動き始める。

「…あ…はぁ」

唇を離すと、舞奈は大河を見上げたままそっと大河の高ぶった場所をズボンの上から撫でる。

「先生のおっきぃ…」

舞奈はそう言うと、腰を屈め膝たちの状態になり、ベルトを外し始める。

大河は舞奈の行動に何も言わず、されるがままでいた。

舞奈は、ズボンとトランクスをずらし、硬く直下たっている大河のペニスにそっと手を添える。

「先生の熱くて…すごい固い…」

大河のペニスに顔を近づけると、大河の匂いが濃くなり、舞奈はその香りで更に欲情し、先端にキスをする。

チュ…とキスをすると、ペニスはピクンと反応し、先端からとろみのある液が出てくる。

舞奈はそれを唇で吸い上げ、そのままペニスの割れ目を舌先で舐める。

「っ…舞奈…」

はぁ…と大河が切なく息を吐き出すのを感じ、舌をそのまま下にずらしながら裏筋を舐めていく。

舞奈は、指先で割れ目を刺激しながら、開いてる手で睾丸を優しく揉み、裏筋を口に含みながら舌で刺激する。

くちゅ…

ペニスの先端からは、先程とは比べ物にならない位の液が溢れ、舞奈の指はトロトロになるが、それが潤滑油となり舞奈は手のひらで揉むように、亀頭を刺激し始める。