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第5章 初めての…

「や…あん…はぁ…」

大河は耳のあと、首筋・肩・腕とゆっくりと舌を這わせなり、甘噛みし、手は優しく太ももや腰を撫でながら愛撫する。
けれど、肝心の敏感な部分には触れる事が無い為、舞奈はもどかしくなっていた。

「やぁ…せんせぇ…もっとちゃんと触って欲しい…」

「触って欲しいところがあるな、ちゃんとおねだりしなさい」

意地悪く言いながら、胸を撫でる。
一番敏感な箇所は触れずに、ゆっくりと両手で胸を撫でる。

その刺激すらももどかしく、舞奈は我慢出来ずに叫ぶ。

「お願い先生！舞奈の乳首やあそこを触ってください！！」

「駄目」

「えっ…！？」

意を決して伝えて言葉を拒否され、舞奈は愕然とする。

「そんなおねだりではなく、奴隷らしくもっといやらしく、どこをどんな風にして欲しいかはっきり言ってご覧」

体を撫で回しながら、大河は耳元で囁く。

「や…そんな…」

さっきのおねだりすら恥ずかかった舞奈にとっては、これ以上のおねだりは言葉にするには躊躇われた。

「舞奈、僕の奴隷になりたいんだろう？ほら、言いなさい…」

「……っあ…先生の…」

舞奈はたどたどしく口を開く。

「っ…先生の、手や口、体全部で…舞奈のいやらしい乳首やクリトリス…おまんこを滅茶苦茶にして下さい…！」

大河はその言葉にフっと笑みを浮かべ

「奴隷になったばかりだからね、今日はそれで及第点を上げよう。
おねだり通り、滅茶苦茶にしてあげよう。
イキ狂うが良い」