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その瞳に…
第27章 目覚め
 始めてした時は、どうすれば良いのかも解らず、最後は大河が動いてくれたお陰で、イかせる事ができた。

 けれども、それはしっかりとご主人様にご奉仕出来なかった事であり、悔しくなった舞奈は色々と勉強した。

 舞奈はネットで調べた事を、頭の中で必死に思い出す。

 ペニスの先を口に含み、割れ目を舌で刺激し、手は少し強めに力を入れ、上下させ、開いてる手で睾丸を優しく揉みしだく。

 口をあけているのが辛くなってくると、裏筋を舐め、先端は指で刺激する。

 そんな風に舞奈は思い出した事を一つずつ丁寧にする。

 その度に、大河のペニスがひくひくと反応し、蜜が溢れてくると舞奈は嬉しくなり、更に丁寧に奉仕する。

 「っは・・・舞奈・・・」

 大河はペニスに与えられる刺激に、切なそうに吐息を吐く。

 ぎこちなくはあるが、初めてさせた時より上手くなり、一生懸命自身のペニスを舐める舞奈に愛しさを感じる。

 そんな姿を何時までも見ていたいが、流石に五時半を過ぎ、時間が迫って来た為、大河は少し残念になりながらも、すっと手を沿え舞奈の顔を上げる。

 「舞奈もう良いよ。次は君の中を堪能させなさい」

 大河は舞奈の体を横たえ、スルリと下着を脱がせる。

 クチュ・・・

 「へぇ・・・」

 ペニスを入れる前に少し成らそうと舞奈のあそこに指をそえると、既にそこは愛液で溢れかえっていた。

 「やぁ・・・」

 自分でも濡れているのが解っていたのか、舞奈は恥ずかしそうに顔を両手で覆った。

 「駄目。顔を見せなさい」

 そんな舞奈が可愛く思え、大河はクスリと笑いながら舞奈の腕を掴み、解く。

 「っ・・・」

 舞奈は恥ずかしそうに顔を背けるが、腕は抵抗などせずに解いた。

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