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その瞳に…
第6章 ~モノローグ~
「綾部さん?」
「あっ!やっ!…ひゃん!」

甘い声と共に、舞奈はビクンっと体を反応させる。

(この子は――――)

ゾクゾクゾクっと僕のペニスが膨張する。

舞奈は言い訳を言いながら、部室を後に女子トイレに駆け込むのを見た。

(あの反応…)

明らかに感じてるのが解る。
僕は急いで部室を閉め、一階の階段下に移動する。ここなら、舞奈に見つからずに外へでていくのが見えるからだ。

時計を確認し、15分ほどたってから顔を赤らめた舞奈が降りてきた。

(やっぱり…)

きっとトイレでオナニーでもしてたんだろう。

余りの嬉しさに僕はついクスクスと笑ってしまった。

そして強く思う。

教師と生徒なんてどうでも良い…舞奈を僕だけのものにしたい…と。
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