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元セフレの上司が帰ってきた
第1章 日常
(友達?どう見ても、あの男、友達じゃないよね)

「さゆりさん、もしかして、スッピンですか?」
(しまった…)

「やぁ。あんまり見ないでっ!」
「めっちゃ可愛いんですけど」
「いやいや。かなりヤバイでしょ。」
「あんまり、変わらないし。」
「ねぇ。ゆうかちゃん、急いでる感じだったけど大丈夫?」
「あっ。さっき、コンビニのゴミ箱に間違えて、Suica捨てちゃったかもって思って…」
「それは大変。早く探さないとね。」
「すみません。では、失礼します」
「は~い。気をつけてね」

(やっぱり、ゆうかちゃんだった…さっき一緒にいた男は、何してんの?なんで一緒にこないんだろう…)

少し先に音漏れ全開の車が停車している
(あっ。あれか…ゆうかちゃん。多分、私が居なくなるの確認してから車に戻るんだろうな…早歩きしないとな)

マンションまで若干、小走りで帰ったせいか、
汗をかき、再度、シャワーを浴びて
落ち着いた頃には、22:00をまわっていた

なんとなくつけてるTVの前で
コンビニ弁当を広げ、なんとなく食べながら
今日一日を振り返っていた

(そういえば、今朝4:00から起きてるんだった…寝ないとな…明日は、専務直々の推薦上司がきて新しい仕事。っていうかなりプレッシャー全開だし…)

寝る準備を着々と進め、目覚ましセットの為に
スマホをとりだした

(あれ?着信?ケイスケだ)

慌てて、ケイスケにかける。

「ごめん。ケイスケ。電話気づかなかった」

「良かった。繋がって。あのさ。クリアファイル、お前んちに忘れてないかな?」

「クリアファイル?」

「交通費と、領収書の提出書類なんだけど、なくてさ。」

「ちょっと待って。見てみる」
(ゆうかちゃん、言わないほうが、良いよね…)

「あっ!テーブルの下にあったよ」

「マジで?良かったー。わりぃけど、明日、持ってきてもらって良い?」

「OK。朝イチ、コピー室に来てくれる?」

「それ名案!ありがとな。じゃ明日!」

「うん。あっ。ケイスケ…」

「ん?」

(やっぱ、言えない…)

「おやすみなさい」

「おやすみ。さゆり」

(言うべきじゃないよね…)

ベッドに入って、寝ちゃえば、今日の色々なんて忘れられるはず…そんな呪文みたいに唱えて眠りについた。

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