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第82章 愛し合える

こんなに激しく愛し合ったのは久しぶりだった。


元哉の寝顔を見ると可愛らしくキスしたくなった。


私達はまだまだ愛し合える。


日々の生活からたまには離れて恋人に戻る。


時には家族であり時には恋人になりそして仕事仲間にもなる。


お互い色んな顔を持ち使い分ける。


元哉とはそんな関係を築いていけたらいいな。


私はやっぱり我慢出来なくなって元哉にキスをした。


すると案の定元哉は目を覚ましてしまった。