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甘いキスを永遠に
第34章 年末年始
元旦の朝、私達は生まれたままの姿で目が覚めた。


お互いちょっと可笑しくなってクスクス笑った。


初笑いは最高にハッピーな気持ちで笑えた。


今年は何か良いことがありそうだ!


元哉と私の大きな変化があればいいな。


「愛してるよ、元哉」


私からそう言った。


そう言いたい気分だった。


「今年もよろしくね!」


私は元哉の頬にキスをした。


元哉は照れ笑いしてたけど嬉しそうだった。


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