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甘いキスを永遠に
第5章 ウキウキとブレーキ
仕事が終わって、裏口から出ると元哉はポケットに両手を突っ込み、私を待っていた。


私を見つけると満遍の笑みを見せる。


「麻実ちゃん!」


外で『ちゃん』はやめてよ。


ちょっと恥ずかしいが、忠犬ハチ公みたいで可愛い。


「おかえりー麻実ちゃん」


「ただいま」


ぎゅっと抱き締められ、恥ずかしくて抵抗する。


「元哉…店の人に見られたらヤダから」


「ごめん…我慢できなくて」


そう言って離れてくれた。


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