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甘いキスを永遠に
第39章 Kitchen love
元哉が私の突起を優しく触る。


「んふっ…」


「麻実…俺は麻実の目、唇、声、髪このうなじ、胸、腰、今触ってるココも24時間頭ん中ぐるぐる回って離れないよ」


元哉の指先はヌルヌルと優しく行き来するだけだ。


「ねえ、麻実は?麻実はホントに俺の事ちょっとしか思い出さないの?」


「…っつウソよ…
一日中元哉の事考えてるっ‥ああっ‥」


元哉の指が少し強く突起を押しつける。


「ねえ、俺のどこを思い出す?」


グチャグチャと卑猥な音を聞かせるくせにイかせようとはしない指の動きだ。


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