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甘いキスを永遠に
第8章 もう少しだけ
ふと、浅い眠りから目を覚ますと目の前に元哉の顔があった。


「あ…ごめん、寝ちゃった…ありがとう」


元哉はクスリと笑みを見せ満足そうな顔をした。


「寝顔可愛いからキスしちゃった」


私は一瞬で頬が染まりきゅんと胸が鳴った。


優しくて甘くてエロくて…マッサージも上手い元哉に、今はもう少しだけ甘えていたい。


もう少しだけ…


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