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第1章 高３尚美（ナオミ）　VS　２７歳５年目教師幸雄（さちお）

午後２時半、セックス我慢大会スタート。

と、さちおの視界から、ナオミが消えた。
「せーんせ」
すぐ近くでナオミの声がした。
ふと見ると、さちおのすぐ目の前にナオミがばかでかい乳房をブルブル上へ下へと揺らしながら全裸で、いた。
おまえなぜ此処にいるー？カメラから離れたら係員が駆けつけてくるじゃないか？ーアア～ナオミの乳も見納めかー。
ところが、係員が駆けつけてくる様子がない。

「せーんせ。あのカメラはダミーだよ～」
エエエエー？なぜダミーと判るんだー？
「だって～。係員が来ないじゃん～。それに学校が、エロい生中継するはずないじゃん～」
とナオミは、ばかでかい乳房を上へ下へ揺らしながら、解き明かした。
ナオミ、鋭い～。
模様が生中継されず、固定画面を流すだけというのは、生徒に秘密にしている。

そういえばナオミは、成績優秀だったなー。地学だけでなく、他の教科でも８０点を下ったことがない。観察力が半端ない。つまり成績だけでなく、頭が良いのだ。こんな痴態を曝すくせにー。