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want to be ...【短編集】
第7章 温泉旅行 3日目






「…そ、蒼汰。もしかしてあの、…ゃ」


「それ以上言ったら犯す」


「っ!?まだっ何も」


言ってない、と言い終える前にぐいっと後頭部を引き寄せられ、反り勃ったモノを目の前に突き出される。


「…怒らなくてもいいのにぃ」


「別に怒ってない」


「怒ってるじゃん!」


ふん、とそっぽを向く蒼汰。


「…大樹と俺どっちが好きなんだよ」


「…」


…え。


「…、…あ?…っ、答えろよ…」


弱々しい声で言う蒼汰をぽかんと見上げる。


「そ…た?」


「…何で疑問形?」


「あっ、違くて…」


不安そうに揺れる蒼汰の瞳。


…何を心配してるんだろう。


あたしは何年も前から心も身体も、蒼汰に奪われてるのに…


「蒼汰だけが大好き」


目に見えて表情が変わった蒼汰。


えっ…待って、可愛い。


口元のにやけが隠しきれてない蒼汰は、


「…あっ、見んなっ」


とか言いながら必死で顔を隠してて、蒼汰のモノも痛そうなくらい反り勃ってて…


…愛しくなった。


この人、本当にあたしの事好きでいてくれてるんだ。


好きになってくれたんだ…


蒼汰の身体に更に近付き、反り勃ったモノをそっと両手で包み込む。


「…っ、すぐイくかも…」


「…へへ。新鮮だ」


「…手じゃなくて。口がいい」


「えー?…ふふ」


手を動かす度ぴく、と震える蒼汰のモノ。


…を、ゆっくり口に含んだ。


目を閉じて、舌を使いながら硬くなったモノをゆっくり出し入れし、亀頭を集中的に攻める。


あたし…蒼汰の喘ぎ声で好きかも。


たまに女の子みたいな声出すんだよね。


「ぁっ!…は、ぁ…」


…今みたいな。


くわえられる深さまでくわえ込むと、後頭部を掴まれてぎょっとする。


…やばい!


「…んん!ぐ、…っ」


「…っっ!わりっ…すぐイきそっ…」


「~~!!」


苦しい。


苦しい、息が辛い…!


喉奥を突く蒼汰のモノを噛まないように懸命に口を開けて、何度経験しても慣れない辛さに耐える。


生理的に溢れる涙がボロボロと落ちていく…


そして。


「っ、ぁ…!く…っ」


喉奥に流し込まれた熱い精液。


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