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恋心?
第3章 動き始めた歯車
「佐野倉さん、遊びしょ?」

「お前か?」

「朝倉でなくて、ごめんな」

「な なんでそこで朝倉さん出てくるんの?」

「好きなんだろ?こういう風にぽんぽん言葉が出てこないのが、紛れない証拠だ」

「・・・・・まだわからない、恋自体が、教えて」 「教えてって言われてもな、こればかりは、佐野倉さん自体が感じる事だからな」

「・・・・・・・」

「誘ってみれば?」


「わからない、何にも、教えてもらってない」って涙が溢れて来た

まだいたはずだからって受付から内線で
「一大事です、佐野倉が・・・・」って

「まあ見ていなさい」


「佐野倉さん、どうしたの?」

「ほら来ただろ?こういうだ、佐野倉」

「なんだ一大事って」

「朝倉を誘おうにも、連絡できないって泣きついたから、一大事だろ?」


用はそれだけか?

「早く教えろよ、佐野倉に・・・」

「佐野倉さん携帯貸して?」

渡したら、「これでいい、笑うなよ」

紗央莉は祐輔の宝物@


「ありがとう、大事にする」って大粒の涙を流した

「でも二人同じようなアドレスだね?私にもいたんだね、大事に思える人が、ありがとう」



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