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第19章 こんな日は……

私は振り向き、
アキの唇に自分の唇を寄せる。

絡み合う舌と舌。
情熱的なキスを繰り返し、
自分を高めた。

アキのワイシャツのボタンを外しながら、
脱がせ、アキの胸板に飛び込む。
アキの身体の温度が伝わり、
アキの首筋に舌を這わせ、
下へ下へと唇を移動した。

アキの胸板を通過し、
アキの胸を愛撫する。
ビクッとしたアキは、
私を抱きしめて愛撫に応じた。

アキのズボンのベルトを取り、
アキのトランクスの膨らみを掌で確認した。

「あっ………華！」
びっくりした顔のアキは私を見る。

セックスのムードに酔い、
アキの望む事に私は挑む。

トランクスを下げて、
そそり勃つ、
愛しいアキのモノを掌に包み込み、
唇を寄せる。

アキの先っぽを咥え、
舌先で小刻みに舐める。
アキのモノを唇でキャッチしながら、
私はしゃぶり出す。
上下しながら唇を這わせ、
舌先で先端部分を突いた。

「あっ………華…気持ちい…い」

アキのモノが私の掌の中で脈を打つ。
口内にソレを咥えこみ、
唇を上下に這わせ、
舌で刺激を加えながら味わう。
アキの先端から分泌された愛し汁を啜り、
唇で包み込んだ。


アキが好きだから出来るのよ…
あなたに気持ち良くなって欲しいの。




満月はね、
女も狼にさせるの。