パソコンから！ケータイから！スマホから！無料でどこでも気軽に楽しめる官能小説サイト

第19章 こんな日は……

ベッドに押し倒され、
脚を開かれる。

アキの手がしっかり私の脚を固定し、
身動きがとれない。

恥部を晒され、
恥ずかしさで目を閉じる。

アキ指が恥部に触れ、
指先で入り口を優しく広げる。
生暖かい舌が蜜口を辿り、
突起したクリを舌先で刺激する。
執拗にクリを舌先で弄った後、
舌を私の蜜園に浸入する。
上下しながらゆっくりゆっくりと…

私は深い吐息を吐き、
腰を捻りながら恥じらいの中で感じてゆく。
敏感な部分を触れられると、
腰が宙に舞い、
むず痒さに似た感覚を覚える。
そのむず痒さがアキの舌の感触に刺激され、
ジワジワと下半身を熱くさせた。


押さえつけられて、
舌の愛撫は続く。


「ヒャ……もう…ダメ…ダメ…ソコ…
ダメ…あっ……」


と言いながらも、裏腹な心は、
『もっとして！
こんな日は、気持ちいいセックスで心も身体も委ねたいから』

ジワジワ濡れた蜜がアキの唾液と混ざり合い、
シーツをしっとりとさせた。


焦らすアキの舌は攻めの一手を辿り、
気が狂う程の快感の波が私の身体を駆け巡った。

ガクガクしだす脚。
その脚をしっかり押さえられて、
愛撫は繰り返された。


「あっ……もう………ダメ…
アキ………頂戴」

私は涙目になりながら挿入をねだる。

「感じる華の顔は堪らなく可愛い」

「意地悪しないで……おね…が…」

「もっとその顔見ていたいけど、
俺も欲しくなった」


二人は抱き合いながら笑顔になる。