パソコンから！ケータイから！スマホから！無料でどこでも気軽に楽しめる官能小説サイト

第24章 秘密

彼は見せつけるかのように
ジュルっと音を立てながら
先端を吸い上げる。
なんともいやらしいその光景に
更に興奮した私の身体はブルブルと震えた。


遙の右手は身体のラインを撫でながら
下半身へと移動する。
そしてお尻太股を撫で下着越しに秘部を撫でた。


「 あっ … 」


思わず声が大きくなり自分の口を手で覆う。
そしてするりと下着をくぐって指先が秘部を直接撫でる。

既に蜜溢れていた秘部にヌルりと指先を滑らせた遙は、なにこれ、と小さく笑い私に目線を合わせると小さく口を開く。


『 もうこんなぐしょぐしょ … 』

指先で蜜を掬いソレを私に見せつける。
うぅ、と恥ずかしくなり視線を逸らすと彼はその指先についた蜜をぺろりと舐めた。

「 ちょっ、ハル … 」

『 何。文句ある？ 』

そう言って再び秘部へ指先を滑らせると
熱くねつを帯びた蕾を擦り上げる。

「 んっ … ぁああっ 」

『 ねぇ、文句あるんでしょ？ 』

身体を善がらせる私に
ふ、と笑いながら刺激を与え続ける遙。
ビクビクと身体は震え無意識に遙の制服を握る。

遙の指先は止まらず、
そこだけを一点集中で擦られる。
熱くなり、そこは麻痺し始め視界がぼやける。

もう、だめ、おかしくなる、
と何度も声に出すが遙は刺激を止めることなく私の様子を見届ける。

私の瞼は開くことを忘れその快楽に身を委ねると
電流が走るような感覚に襲われ絶頂を迎えた。