この作品は18歳未満閲覧禁止です

  • テキストサイズ
大きな瞳に映るのは
第1章 入学式

春が来た。

私は 『 春 』という季節が大好きだ。

色とりどりの花が咲き乱れ
生命の息吹を感じる季節だ。



― … なんて

かっこよく言ってみたい。


実際のところ、春は好きだし
花も植物も好きだ。

でも到底生命の息吹なんて
ちっぽけな人間になんてわかりゃしない。


そんな風に思うこの 『 春 』


新しいことの始まりで胸が高鳴る。

そして緊張のあまり
胸が張り裂けそうだ。



なぜこの私が、
入学式という厳かな場面で

『代表挨拶』なんてことを
しなくちゃならないんだ … 。

/223ページ
無料で読める大人のケータイ官能小説とは?
無料で読める大人のケータイ官能小説は、ケータイやスマホ・パソコンから無料で気軽に読むことができるネット小説サイトです。
自分で書いた官能小説や体験談を簡単に公開、連載することができます。しおり機能やメッセージ機能など便利な機能も充実!
お気に入りの作品や作者を探して楽しんだり、自分が小説を公開してたくさんの人に読んでもらおう!

ケータイからアクセスしたい人は下のQRコードをスキャンしてね!!

スマートフォン対応!QRコード


公式Twitterあります

当サイトの公式Twitterもあります!
フォローよろしくお願いします。
>コチラから



TOPTOPへ