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大きな瞳に映るのは
第7章 ホテル


― 201号室 ―



『 ハルぅ~。一緒にお風呂はいろ…? 』



麗が俺を見上げる。

だからまっぴら御免だと
何度言ったらわかるんだ。


グイッ … ドサ


俺は麗をベッドに押し倒す


『 ひぁっ … ハルゥ … 』


煩い。黙れ。
お前なんかの声が聞きたいわけじゃない。


プチッ … バサッ …


制服のボタンを外し
乱暴にブラウスと下着をめくりあげる。
麗はこれに興奮するらしい。
まったく変な奴だ。


チゥ … グチュ


露わになった麗の乳首を吸いながら
股に手を埋め
蜜があふれるその穴へ指をあてがう。


ヌル … グチ … グチュッ


蜜のあふれる穴へと指を侵入させる。
麗は頬を染めたまま喘ぎ喜んでいる。
乳首に吸い付きながら
穴に侵入させた指を増やす。
そして激しく中を掻き回す。


  
グチュッ … グチャ



二本指が入ったところで麗の表情を見る。

目が虚ろ。

まだ二本だぞ?

こんなちょっとしたことで
はしたない女。


そんなことを思いながら
自分も服を脱ぎ捨てると
固く膨れ上がった自身にゴムをつけた。



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