この作品は18歳未満閲覧禁止です

  • テキストサイズ
大きな瞳に映るのは
第11章 匂い




『 … 音夢 』



少しの沈黙の後に遙が口を開いた。


名前を呼ばれて私の脈は加速する。

遙を見上げると彼は真剣な眼差しで私を見つめていた。





『 なぁ 、音夢 』





再び私の名前を呼ぶ。

意を決して私が口を開いた時だった。





「 … な


『 ラーメン好き? 』






「 …… は? 」






ほんっとうに。本当に

一体この人の脳内はどうなっているんだ …




/223ページ
無料で読める大人のケータイ官能小説とは?
無料で読める大人のケータイ官能小説は、ケータイやスマホ・パソコンから無料で気軽に読むことができるネット小説サイトです。
自分で書いた官能小説や体験談を簡単に公開、連載することができます。しおり機能やメッセージ機能など便利な機能も充実!
お気に入りの作品や作者を探して楽しんだり、自分が小説を公開してたくさんの人に読んでもらおう!

ケータイからアクセスしたい人は下のQRコードをスキャンしてね!!

スマートフォン対応!QRコード


公式Twitterあります

当サイトの公式Twitterもあります!
フォローよろしくお願いします。
>コチラから



TOPTOPへ