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官能小説創作のためのメモ
第9章 あとがき
こんにちは!

まだ書評活動もこの作品(?)も終っていないのですが、あとがきです。
一般書籍ではあり得ないですね。

官能小説でお金を稼いでみよう! と考えた時、だいたいパッと思いつくのは以下の3つ。


1書籍化印税収入
2アフイリエイト報酬
3コンテスト賞金


2は経験がありました。

むかーし、情報商材のアフィサイトを色々作って試してみたことがあるんですが、いろんな情報商材の中で大きな収入に繋がったのはやはりエロでした。

そのサイトに使う用に体験告白風の文章を自分で書いたりしたわけです。

それからずいぶんたって、そのことすら忘れていたのですが「クリエイター側の仕事がしたい」と思いたち「官能小説でお金を稼いでみよう!」となりました。

元々コンサルティングとか、ディレクション、あるいはマネジメント、プレゼンテーションという「商品を世に送り出す上流工程」の仕事経験が多く、下流の方、最末端の「作る現場」というものに憧れがあったのです。

アフィサイトなんかは個人でやってたことですが、まさに現場。
楽しかったんですね。

自分で考えたことを自分の手で形にできるというのはやはりエキサイティングだと思います。

あ、上流工程の仕事は仕事で面白さもありましたよ!

「他人にやってもらう」という部分で知恵を絞り、不確定な中を泳いでプロジェクトを成功させるのもまたエキサイティング。

しかし同時に、他人は自分の思い通りにならないため、フラストレーションは貯まる。

「いいよなー現場って」なんて呑気なことも言えようというもの。
大間違いなんですけどねw まあ、工程の上も下も、隣の畑はナントカカントカってやつなんでしょう。


さて、書いた物は読んで貰わないと基本的にオカネになりません。
そしてオカネにするためには品質とか量とかそういうこと考えないといけないわけで、量はとにかく生産力を把握して向上させていけばいいのですが、質のほうは第三者にチェックしてもらわないと客観性が担保できない。

友達に見てもらいまくってました。しかし、それにも限界がある。

意外と男って恥ずかしがり屋が多いと言うか、顔を知っている、あるいは子供の頃いっしょに遊んだ相手とそんな話はしたくないということか。
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