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第6章 魅惑の百合ブーケ

桜は方針状態で…顔にかかった潮を…近くにあったタオルで拭いた…




「ユキ///ちゃん…」



口の中や…鼻の中…



ユキの香りが残っている―――…




桜は…湿ったタオルに鼻を押し付け…



ユキの残り香を…堪能した…













その後…


桜は…女性の体でないと…興奮しない…レズビアンの世界へと目覚める――――…



出来れば、未成熟な少女がいいのだが…



そんな子と出会える訳もなく…


長続きしない女性と交際を繰り返して行く…





そして……老後は――――…



一人寂しく…ベッドで息を引き取るが――――――…






発見されるまで…２、３日かかってしまうと言う…



典型的な孤独死で生涯を閉じる――――――…




そんな未来…



今の桜には、知るよしもなかった―――――――…