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手探りな絶望
第7章 献身
電話を切って

俺は
くすぐったいような
幸せを
感じていた



昨日
あんなに不安だったことも


冬実と直接話をすると
全てが
夢のように思えるほど



俺は
冬実に
癒されていた



一緒にいたい



ずっと
一緒にいられたら






秘密なんて

なくなるのかな・・・





冬実に
15分で来ると言われたのに


俺は
今のなんとも言えない
ふんわりとした気分に
浸りたくて


携帯を握ったまま

動けないでいた



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