この作品は18歳未満閲覧禁止です

  • テキストサイズ
手探りな絶望
第11章 千夏

ほとんど眠れないまま
朝になっていた


開けたままだった
カーテンから
朝日が差し込み

ムカつく



なんにも
したくねーけど

俺は急に
あの時の千夏の気持ちが
知りたくなり
久しぶりに押入れを覗いた

押入れの
奥の奥の奥・・・

そこにある
小さな箱を取り出した



何年ぶりかな・・


俺は
その場にあぐらをかき
久しぶりに
手に取った箱を開けた



そして


その中の
封筒を見た途端






涙が溢れた






ごめんな



・・・・千夏・・
/317ページ
無料で読める大人のケータイ官能小説とは?
無料で読める大人のケータイ官能小説は、ケータイやスマホ・パソコンから無料で気軽に読むことができるネット小説サイトです。
自分で書いた官能小説や体験談を簡単に公開、連載することができます。しおり機能やメッセージ機能など便利な機能も充実!
お気に入りの作品や作者を探して楽しんだり、自分が小説を公開してたくさんの人に読んでもらおう!

ケータイからアクセスしたい人は下のQRコードをスキャンしてね!!

スマートフォン対応!QRコード


公式Twitterあります

当サイトの公式Twitterもあります!
フォローよろしくお願いします。
>コチラから



TOPTOPへ