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手探りな絶望
第14章 周平


日が暮れると

俺はまた
フラフラと
夜道を歩いた


今日はあいにく
曇っていて
星は見えない空の下
俺は
コンビニへと向かった



冬実が
いるわけもないのに



寺田から
言われた時には
俺も気付いてたんだ


もしかしたら
そうなんじゃないかって・・。



柴田・・・千夏



佐々木・・・冬実





千夏は
小学生の頃
俺がいた少年野球チームの
試合をよく見に来ていた


時々
小さな女の子と
手をつないでいるところを
見たことがある


あれが


冬実だったんじゃ
ないんだろうか・・・。




千夏を
守れなかった俺を
憎んでたんだろうな


冬実も・・





柴田さんも・・・。
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