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手探りな絶望
第15章 謝罪


どれくら
眠っただろう


目が覚めると
寺田の姿は無く

どこかの
インターの駐車場に
車は停められていた



エンジンをとめて
車を降り
俺は
外の空気を
おもいきり吸い込んだ



「起きたか?」


寺田だ


「あぁ」


「周平
何日寝てなかったんだ?」



「はぁ?」



「すげー寝てたぞ」



「あ、そう」



「飯、食うか?」



「いらねぇ。お前は?」



「今、ラーメン食ってきた。
周平が食うなら
俺もう一杯食うよ」



「はぁ?

・・お前らしいな(笑)」



「まぁな(笑)」



「なぁ」



「ん?」



「何企んでんだよ」



「さぁな」




「このインター

実家の近くじゃねぇか」




「ばれた?」



寺田は
白い歯をみせて
笑って車に乗り

煙草を
ふかしはじめた
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