この作品は18歳未満閲覧禁止です

  • テキストサイズ
手探りな絶望
第16章 別離

緊張して


というより

なんだか・・怖くて


俺のカラダは
ちょっと
おかしくなっていた


ドキドキが
半端なくて
鼻血が出そうで

吐きそうだった



それでも必死で
言わなきゃって
思ってた事を
言い終えると


なんだか
気がぬけたように
ぼーっとしていた


冬実の首は
相変わらず
赤く

耳から
桃のような頬まで
まだらに赤く染まっていた


涙を
流すわけでもなく


ただ
じっと
うつむいたまま




時が流れていた
/317ページ
無料で読める大人のケータイ官能小説とは?
無料で読める大人のケータイ官能小説は、ケータイやスマホ・パソコンから無料で気軽に読むことができるネット小説サイトです。
自分で書いた官能小説や体験談を簡単に公開、連載することができます。しおり機能やメッセージ機能など便利な機能も充実!
お気に入りの作品や作者を探して楽しんだり、自分が小説を公開してたくさんの人に読んでもらおう!

ケータイからアクセスしたい人は下のQRコードをスキャンしてね!!

スマートフォン対応!QRコード


公式Twitterあります

当サイトの公式Twitterもあります!
フォローよろしくお願いします。
>コチラから



TOPTOPへ