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サイドストーリー4
第22章 運命という名の恋②
いつもの居酒屋で軽く飲んだ後
金曜日だからと、早々に切り上げて由紀と一緒に俺のマンションに帰ってきた。

コーヒーを入れてテーブルに置く。

「で?由紀は何を怒ってる訳?」

もともとお酒は強くない由紀だけど
今日はほとんど飲んでいないはずだ。

「え・・・怒ってる訳じゃないです」
「そうか。じゃぁ言い方を変えるよ。何をふくれてるの?」
「ふくれてるって・・・」

プッと不機嫌になって横を向く。
本当に何か理由があって俺に怒っているなら
今日もここまで着いて来ないはずだけど。
何かしたかな?

「柳下さんは思いつかないんですか?」
「うん。ごめん」
マジで分からない。

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