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第1章 生い立ち スカトロに興味

夏休みのある日、いつものように先輩牧野の家に行く。家に上がり「せんばぁい！」っとその次の瞬間。
慌てふためく牧野。
その横には後の妻 和歌奈。
慌てて服を着た感は否めない。
部屋は悶々とした空気が漂っていた。それもそのはず、和歌奈の傍らにはティッシュが散乱し、和歌奈はうつむいている。セックスをしていたことは間違いないからである。ヤンキーになったはずの和歌奈の申し訳なさそうな振る舞いが忘れられない。
きっと、牧野から私の気持ちを聞いていたからだと思う。
夕方、養豚場に行き、糞尿臭を嗅ぎながら和歌奈を想像し、オナニーした。
きっと牧野は愛しの和歌奈に射精した。この時、牧野が何処に射精したかは知る由もない。
ただ、ヨシキは土手の雑草に射精し肩を落として帰宅したことを覚えている。